風俗のお仕事は他の業界と比べるとシフト変更にかなり融通が利きますが、さすがに当日欠勤はお店に迷惑がかかるので敬遠されています。とはいえ、どんなに気をつけていても病気を完全に防ぐことはできません。風邪にかかるときはかかってしまう、これはもうどうしようもないことです。
当日欠勤するくらいなら少しぐらいの体調不良は押してでも出勤すべきか、それとも素直に病欠するべきか、そんな疑問にお答えします。
休んだら稼げないからこそ見極めは慎重に！
普通のお仕事と風俗バイトで大きく異なるのは、風俗のお仕事は歩合制で、お仕事を休んだらその分だけお金を稼げなくなってしまうということです。
有給のような制度も当然ありませんから、できるだけ休まずに働きたいというのが本音だと思います。かと言って、具合が悪いのに無理して出勤を続けていれば、かえって体に悪いのは明らかです。
無理を続けて体調不良を長引かせるよりは、潔くお休みを取って急いで治してしまう方が合理的です。
移る病気のときは基本的にNG
普通の会社では、多少の体調不良なら無理して出勤するのが当たり前というような風潮があります。昼職をしていたりアルバイト経験がある方なら分かると思いますが、周囲に風邪などの病気を移す迷惑よりも急に仕事を休む迷惑の方が大きいと考えられているみたいです。
しかし、風俗のお仕事であってもインフルエンザやノロウイルスなどにかかったら、当然ですが出勤してはいけません。そもそも、かなり症状が辛くなりますし、感染力も高いのでお客様にも迷惑です。
それ以前に普通の風邪も移る病気なので、なるべく出勤しない方がいいのです。症状が軽くてもウイルス自体は持っている訳なので、お客様に移してしまう可能性は十分あります。
キスをしたりフェラチオをしたり、至近距離でお喋りをしたりと、風俗店のサービスでは風邪が感染しやすいことばかりをするため、自分が元気だと思っていてもなるべく出勤しない方がいいでしょう。
症状の面でも、風邪のせいで咳やくしゃみが酷かったり、鼻が詰まっていたりといった状態で口を使ったプレイをするのはかなり大変です。お客様からの印象も悪くなるので、やはり具合が良くなるまではグッと堪えてお休みした方がいいと思います。
たくさんの人に会う仕事だからこそ風邪には注意しよう！
風俗店で働いていると、毎日たくさんのお客様と会ってプレイをすることになります。つまり、とても風邪などの病気にかかりやすい状況でもあるのです。
そのため、まずは風邪にかからないよう健康な体作りをするのが効果的です。ウイルスが体の中に入っても抵抗力が高く元気であれば発症しないため、問題なく働くことができます。
具合が悪いときに無理して働くよりも、普段から体調管理に気をつけている方がよほど効率的です。風邪を引いてしまわないか不安なときのために、葛根湯など早い段階で服用する風邪薬を常備しておくのもおすすめです。
