一般的に、毎月のお給料日の直後や夏・冬のボーナス直後が風俗業界の繁忙期と言われています。ゴールデンウィークなどの長めの連休も稼ぎ時の一つです。
繁忙期はお客様が多いのでとにかく稼ぎやすく、忙しいながらも嬉しい時期だと思います。ただ残念なことに、繁忙期があるのと同様に、風俗業界には閑散期もあるのです。
時給制ではなく歩合制でお給料が支払われる風俗バイトにとって、閑散期はかなり厳しい時期。どうやって乗り越えたらいいのでしょうか?
風俗業界で一番の閑散期は2月と11月
お客様の目線で考えてみると、風俗店で遊ぶとなれば必ず数万円はかかることになります。きちんと働いている大人の男性であっても、そこそこ大きい金額であるのは間違いありません。
だからこそ、風俗業界の繁忙期や閑散期はメインの客層であるサラリーマンのみなさんの懐事情がそのまま直結した形で現れます。
先ほどご説明したように、お給料日やボーナスの直後であれば懐があたたかいので少し贅沢をして風俗店に行こうかと考える人も増えるのですが、逆にイベントが続いて出費が続いた後だとある程度節約しなければならず、お金のかかる遊びである風俗からは足が遠のいてしまうのです。
風俗業界の場合、閑散期はまず冬のボーナス前の11月、それから年末年始の忙しい時期が過ぎた後の2月だと言われています。特に2月の閑散期は、その後に忙しくなる年度末・年度初めが続くのでしばらく暇な日が続く大変な時期なのです。
閑散期はどう過ごすべき?
普段どんなに一生懸命接客を頑張っていても、お客様のお仕事やプライベートの都合で暇になってしまうのはもうどうしようもないことです。そのため、閑散期は閑散期なりの過ごし方をして乗り越えるしかありません。
とは言っても、閑散期がいつ頃になるのか事前に分かっているため、実際その時期になる前にできることはしておきましょう。
例えば、閑散期までにできるだけ本指名のお客様が増えるように頑張るとか、稼げるうちにしっかり貯金しておいて閑散期に備えるとか、地味に思えるかもしれませんが、このように閑散期を迎える準備をしておくだけで随分と余裕を持って過ごしやすくなります!
閑散期に稼ぐなら疑似恋愛を求めるお客様が狙い目
風俗店に遊びに来るお客様には様々なタイプがいますが、その中でも比較的途切れずに指名し続けてくれる傾向があるのは、風俗嬢に擬似恋愛を求めているタイプのお客様です。
普段ならちょっと重くて面倒に感じることもあるのですが、こうしたお客様は客足が少ない閑散期にも通ってくれることが多いです。閑散期にもある程度は働いて稼いでおきたいという方は、普段から擬似恋愛の相手として振る舞うような接客を心掛けると効果的です。